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幼稚園ブログ

2014.06.03

今日は、どんな ”楽しい” を見つけた?

今日は、どんな ”楽しい” を見つけた?

片栗粉を使ってベタベタあそびをしています。手の中でギュッギュっと握ると、まあるいお団子になるのに、パッと手開くと、あら不思議! ドロ~と溶けてしまいます。
バットの中の片栗粉は、固まっているように見えるのに・・・。
”わ~ どうして~?」
「気持ち悪かったけど、なんだか気持ちよくなっちゃった~!」

 

飼育ケースで飼っている「カタツムリ」です。園庭の石や葉っぱを飼育ケースに入れて「カタツムリの家」を作っていました。「せんせい、みてみて、俺らでつくったんだよ」と嬉しそうに見せてくれました。

 

登園して、裸足になって遊んでいた子どもたちでしたが、庭に撒いた水から”泥んこ遊び”が始まりました。裸足解禁!になってから、日に日に子どもたちの遊びがダイナミックになっていきます。指や裸足の足先だけでチョンチョンと砂や土に”さわる”ことをことから始まった日から、腕や足を泥んこにしながら、その感触を味わう姿や”水”の量を調節しながら”こねる”たり”ベタベタ、ドロドロの”感触を楽しむ”姿に変わってきました。毎日繰り返して遊ぶからこそ、些細な違いや、変化に目をとめ、発見もできるのでしょう。なんといっても、友だちと「キャー!」と歓声をあげながら、笑いあい、じゃれあう姿は最高!それを少し驚いたような顔で見ている年少さん。
きっともっと暑くなった「夏」には、みんなはもっと、土や水や泥と仲良しになっていることでしょうね。
お母さん、お洗濯よろしくおねがいいたします。そして、幼稚園には、汚れてもよい服装で登園させてくださいね。(服が迷子にならないように名前を書いてください)

ひとしきり、”水”を堪能した後は、ドロドロ・ベタベタになった庭に転がったり、腕や足に泥パックをしたり、泥だんごを作ったり・・・。楽しい時間のこれらの「今」の体験が、子どもたちの「将来」をつくります。

もうすぐ梅雨に入ります。晴れた日には晴れたように・・・。雨の日には雨のように・・。その日その日の”楽しいこと”を見つけながら過ごしていきたいと思います。

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