お茶の時間。

今日は、「お茶の時間」初釜でした。
年長さんの42人の子どもたちがみんな、順番に担任の先生のたてたお抹茶をいただきました。
「一期一会」
お茶を点てる先生、お茶をいただく子ども。
その「間」にあるのは、目には見えないけど「ありがとう」の心。
作法も大事だけど、一番大切なことは「間」にある心。
一緒に過ごすこの時を大切にしようとする心。
そんな心が真ん中にあれば、歩き方も、渡し方も、受け取り方も、声も顔も・・みんな自然に表に現れてきます。
子どもたちは、話をしっかり心にとめて、心をと整えてお茶の時間を楽しみました。
夏からお茶のおけいこを始めた先生たちも、今日は少しドキドキしましたが
ひかりぐみの子どもたちが「おいしいよ」といってくれる子どもたちの声。
先生たちも穏やかなそして凛とした時間を過ごせました。
3月、卒園前にもう一度、先生の点てたお茶をいただきましょうね。
先生たちにお茶をご指導いただいている佐藤先生、ありがとうございました。