ほいくえんへ えんそく

楽しみにしていた遠足。でも朝から雨・・。
雨が降っていても大丈夫で、歩いて行ける所って?
みんなで考え「たけなかほいくえん」に出かけることになりました。
初めてほいくえんに入る友だち、初めて赤ちゃんとこんなに近くでかかわる友だちもいました。
そして、ほいくえんで大きくなった友だちもいます。
よちよちさん(0歳児)のお部屋に行くと
「えっ?たったよ(立った)」「わ~あるいた」と拍手がおこります。

すくすくさん(1歳児)のお部屋では
「ちゃんとひとりであるいてる!!」「こんなちいさいいすにすわるの?」

ぐんぐんさん(2歳児)のお部屋では
「ぐんぐんさんて、ほいくえんではおおきいぐみとおなじなんだね」
と心を動かされること、「ぼくもこうだったのかな?」と感じることがいっぱいだったようです。

ほいくえんを卒園した友だちは「なんかなつかし~」と言いながらちょっぴり恥ずかしくもあり、誇らし気。
給食の時間、自分たちのフォークと赤ちゃん用のフォークを見比べました。
ちいさい人用のフォークは『自分で食べれられるようになっている』ことを聞き、大きく頷いていました。
初めはちいさい人の様子に「どうしたら・・」という様子だったえがおぐみさん。
一緒に過ごすうちに声を掛け笑い合ったり笑ったり。
優しい眼差しで様子を見たり。とてもあったかい時間が流れました。
お弁当もほいくえんでいただきました。

その後、かいた絵日記では様々な思いが表現されていました。

雨で遠足には行けなかったけど、みんなの心は晴れ☀

