大原美術館 お絵かきプログラム
今日はずっと楽しみにしていた大原美術館に行ってきました。
美観地区の中を歩いて向かうと、「亀遊亭」を発見!
101年前、ここに「竹中幼稚園」が誕生しました。
美術館に到着すると、
「おしろみたいだ…。」「ここは、”えのたからばこ”だね。」
と、それぞれに美術館の雰囲気を感じていました。
学芸員さんから美術館でのお約束を聞いて、お絵かきプログラムがスタート!
「ここ、なんかひかってるかんじ」
「ぼくにはライオンにみえる」「ぼくはかんがえてるひとにみえる」「あれ、ここには”くらげ”ってかいてあるよ」
同じ絵でも、それぞれにちがう捉え方・感じ方で、色を重ねたり大きさを見比べたり。じっくりと真剣に絵を描く姿がありました。
入館されていた他のお客さんたちも、そんな子どもたちの姿を温かく見守ってくださいました。
世界の”本物”に触れて、心が動かされた様子の子どもたち。とても貴重な体験となりました。
美術館内の撮影ができないため写真がありませんが、子どもたちからたくさん話を聞いてみてくださいね。
大原美術館の皆様、ありがとうございました。